学名「Ilex paraguariensis」で、モチノキ科モチノキ属の常緑樹のマテは、パラグアイの民族医学で神経刺激、利尿、消化促進に用いられてきました。成分は、フェノール酸(クロロゲン酸、カフェ酸)、アルカロイド(テオブロミン、カフェイン、テオフィリン)、ミネラル、ビタミン、フラボノイド、タンニンなどを含みます。マテは、ビタミンやミネラルをはじめとしたさまざまな栄養素を豊富に含んでいますので、疲労回復や心臓などの強壮作用があります。

また、興奮作用、利尿作用、グリゴーゲン分解作用、脂肪分解作用があり、ダイエットや頭痛、リウマチにも効果があります。

マテはその薬効とともに、南米では貴重な栄養源となっており、西洋のコーヒー、東洋の茶と並んで世界の3大ティーとして知られています。

マテ茶には、グリーンマテ(葉を乾燥させたもの)と、ブラックマテ(焙煎したもの)の2種類があり、ローストすることでカフェインが抑えられたブラックマテは苦味が少なく飲みやすいとされています。

また、マテは、鉄分、カルシウム、ビタミンC、B群も含まれるため、飲むサラダとされています。ドイツのコミッションEモノグラフでは、精神的身体的な疲労に適用が認められています。作用が強いので妊娠中、授乳中は控えましょう。